借金するなら銀行メリット、デメリット
借金をしなくてはいけなくなったとき、まずは誰に借りるか?と悩むと思います。家族や知人に借金の申込みができるなら、金利もかからないので一番いいですが、迷惑をかけたくない、頼りたくないなどいろいろな理由で人に借りることを避ける人もたくさんいます。そういう人たちが考えるのはどこに借りるか?ということです。銀行や消費者金融、闇金などお金を貸してくれる業者はたくさんありますが、借金するなら銀行のカードローンで借りるようにしましょう。
銀行で借入する際のメリットは借入できる限度額が大きく、たくさん借りれば借りるほど金利が低くなります。なので小額ずつ複数から借入して返済に困っている人がおまとめローンを利用するのにも最適です。そして銀行はもちろん、コンビニエンスストアなどに設置してある提携ATMなどの無料で利用できるATMがたくさんあり、借入や返済が簡単にできます。
デメリットはカード一枚でどこでも好きなときに借入できるので、ついつい借りすぎてしまうことがある点です。特に銀行のATMで現金を引き出していると、自分の口座から引き出しているような錯覚に陥ることもあります。借りているという意識を忘れずに、計画的に利用することで上手に使いこなすことができます。そして銀行では消費者金融と違って返済の遅れにとても厳しくなっています。消費者金融は少しくらいの遅れなら、遅延弁済金や延滞利息などを請求できるので待ってくれることがあります。しかし銀行は返済が遅れるとすぐに保証会社に連絡して、弁済されてしまいます。弁済されると銀行よりも金利の高い保証会社に借金して、銀行に返済したのと同じことになるので、せっかく金利が低い銀行で借入した意味がなくなってしまいます。返済期日はきちんと守るようにしましょう。